アマとプロの違い

逆神株式評論家を探すブログ

2018-01-01から1年間の記事一覧

「クリスマス暴落」はトランプがくれた投資機会 暴落は市場のミスリード。金融危機の可能性は小さい

ここはパニックに陥らず「インデックスレベルで買い」だと思います。ついに来た。今年の3月の安値を大きく切り下げ、来年の懸念材料の多くを前倒しで織り込みに行ったと思っています。本欄を読んでいただいている方には、胃薬をご準備のうえ、ご自分のリスク…

来年の株価は乱高下、年末に2万円台回復か=ニトリ会長

来年の日経平均株価.N225について「乱高下をして、年末には2万円台になる(戻る)のではないか」との見通しを示した。 景気については「全世界的に下降していくだろう」と予想。その根拠として、米国住宅市場に陰りが出ていることなどを挙げた。日本も「下…

株価予想「達人」ニトリ会長 「19年末は2万円前後」

19年の円相場は年平均で「1ドル=100~110円。今より円高になるだろう」と指摘。19年末の日経平均については「2万円前後」と予想した。 似鳥会長が米国景気の動向を先取りするとの理由から注視するのが米住宅関連の指標で「ここ数カ月は鈍化している」と述べ…

武者陵司 「米中貿易戦争と株価、7つの問答」

長期株高トレンドは崩れていない、2019年の米景気後退はない 2月と10月の2つの天井によりダブルトップが形成され、いよいよ長期上昇相場は終わったと言う人もいるが、1月高値より9月高値が高いこと、10月の安値は3月の安値を下回っていないことなど、ダブル…

武者陵司 「もっぱらテクニカル暴落、上昇波の跳躍台に」

ファンダメンタルズとは全く関係なく、もっぱらテクニカルな要素が相場を著しく押し下げたということ。 海外勢の日本企業に対する評価が高いことを日本人が知れば、今度は日本の個人の投資家も株式を買い、市場はいよいよ厚みを増してくると思う。米中冷戦が…

武者陵司 「日米メガ景気、株ブームの現実を直視せよ」

日本経済の新レジームとは、武者リサーチは、(1)脱価格競争・技術品質特化、(2)企業内国際分業体制構築、の2要因による価値創造の仕組みと考えている(「ストラテジーブレティン208号」など参照)。 年率20%のこの上昇の波を延長すれば2018年末2万7000~2万80…

安倍三選、「新ゾーン」に上値はあるか? 大きな状況は変わらず、むしろ撤退の準備を

居林さんは「小春日和」「短期のゲリラ戦」をとお話されていましたが、この勢いを見て「これは長期的な上昇相場だ」という見方も出ています。これについてはいかがですか 短期戦という見方を修正するかどうか、ということですか。 それはありません。引きつ…

「大暴落後」の日米の株価は割安か、割高かへの「ひとつの答え」 失業率の動きをもとに分析すると…

「暴落」後、日米株価は相変わらず不安定な動きを続けている。筆者は、この原因は、FRBのインフレ予想を上回る金融引き締めの「行き過ぎ(実質金利の上昇とFRBの資産圧縮)」が原因だと考えている。 従って、FRBがとりあえず、現状の金融引き締めを中断しな…

ニトリ会長が2018年の日本経済を大予測!「今年はズバリ…」

「確かにいま株価は高くなっていますが、私は日本の株価、為替を予測するには、アメリカの動向を読むことが最も大切だと思っています。 そのアメリカは景気拡大局面が100ヵ月以上続いていますが、戦後、これほど長く景気拡大局面が続いたのは過去にほとんど…

「武者陵司×南川明 2018年を読む!(武者氏講演 前編)」

2018年はとてつもなく良い年になると見ている。それはなぜか。 まず、世界同時好況が世界的な株高をもたらしている。その中、日本の株価の水準訂正が大きく起ころうとしている。結論的には、日経平均株価は4万円を超えてくると見ている。オリンピックの2020…